娘が年長になり、卒園式の日に卒業アルバムとDVDをもらってきました。

家族みんなでそれを観ることにしました。娘が通っていた幼稚園は、毎年クリスマス会やひな祭り会で感動的な演出をしてくれる園でした。卒園式でも、何度も涙を流しながら感動しました。そして、このDVDもその感動の延長でした。

最初は、年少の頃の娘の写真から始まり、年長へと成長していく様子がスライドショー形式で紹介されていました。年少の頃の娘はまだ幼さが残っていたのに、年中、年長へと進むにつれて、しっかりと成長し、どんどんお姉さんになっていく姿が映し出されていました。

私自身、娘が年中の時に2人目を出産したため、延長保育を利用しながら忙しい日々を過ごしていたため、あっという間に卒園を迎えたように感じていましたが、こうして振り返ると、彼女の身体的にも精神的にも大きな成長がはっきりとわかり、涙が止まりませんでした。

特に印象的だったのは、縄跳びを100回以上飛べるようになるまで、涙を流しながら練習していたことや、何度も転びながらも補助輪を外した自転車に乗れるようになったことです。娘の頑張り屋な一面には、いつも感心させられます。

皆さんは、子どもの成長を振り返った時、どのような瞬間が一番心に残っていますか？